さすがに1歳なりたてを連れて行くのは躊躇った去年。
まだオープンしていないサンレスの入り口をさみしくパシャリと撮りました。
本当にただ撮っただけ。
でも、今や一人でおとなしく座ることができる。
幼児食を完食することもできる。
そう、今年こそは絶対に行くと決めていたサンレス。
もうしあわせすぎてたまらんでした。
はじまる前からテンション・ハイ!
入り口で早々に見られる絵画。
オーニングは毎年変更されてるっぽいんですが、これは去年もあったみたい。
っていうかオーニングが毎年変更されてるのすごくないです!?
ただただこれだけでもテンション上がってきてるのにね。
進んだ先にですよ。
サンジくんやん!!!!
もうこれサンジくんやん!!!!!!!!
サンジくん以外の何者でもない。これはサンジくんだ。
2.5次元なんかじゃない、サンジくんだ。
ヴィンスモーク・サンジがこの世に存在している。
なんかもうこの時点で、コラボカフェとも2.5次元舞台とも雰囲気が違いすぎててソワッソワしてました。
2019年版サンジの海賊レストランのメニュー
メロリンラブな感じの席札。
アニカフェもそうですが、席札がちゃんとジャンル観あるやつだと尚うれしいんですよね。
大人のメニューはこんな感じ。
ウエルカムドリンクは着席前にオレンジジュースかウーロン茶を自分でチョイスしてもらっていきます。
一番最初に前菜が登場。
左からビアソーセージ、キヌアとポテトのサラダ、ハートタルトです。
これ実はもう終わったあとなんですが、お皿に散ってる赤や黄色の花びらはキャベさまが散らしにきてくれました。
ちょうど娘の分が到着して、そっちに気をとられていたんですよね。
だからいきなり花びら降ってきて、振り向いたら超絶イケメンがいて本気で心臓止まりました。
さらにさらに!
ハートのタルトは、こんな風に仕上げとしてサンジくんがマスカルポーネクリームを添えにきてくれるんです。ですが。
男性にはこんな感じの塩対応。
たまたまかもしれませんが、夫はunkを形成されてました。
そりゃだって"レディにささげるスペシャルフレンチ"ですもんね。
女性のために作ってるんだから男性には塩対応なの納得。
ちなみにルフィやサンジくんなど、メインのキャラの声はアニメの声優さんがアテているので、キャストさんはおしゃべりしないんです。
でも動作がまんまサンジくんすぎて最高!
もちろん声は前撮りなので動作は定形で、個別でサービスしてくれるときは無声。なのにキャラっぽさが出てるのが本当すごい。
こっちは娘のお食事メニュー。
11歳以下の子が注文することができるお子様用のメニューです。
私が子供舌なので、普通にこっちもおいしそうで娘がうらやましかった……
速攻でアメリカンドッグを頬張るも、口に入り切らずちびちび食べる娘。
なんとスープ以外はショーの時間内に完食しました。
将来のエンゲル係数がおそろしいですが、こういうところに行くときはよく食べてくれる子で助かります。
いやもう本当ビックリするくらい食べるよね。
こちらはなんの変哲もないパン。でもおいしい。
いや外食でメシマズって早々ないと思うじゃないですか。
でもコラボカフェって日常茶飯事なんですよ。
なのに、おいしいんです。
ちょっと夫と二人で感動してました。
メインの肉料理。
おいしい、本当においしい。
味付けはもちろんなんだけど、お肉が柔らかい。
何度も比較して申し訳ないんだけど、アニカフェだと日によっては硬いお肉が出てくるんですよ(特に厚目のお肉)
こっちはおさかな料理。
ぷりっぷりのえびが舌平目でロールされてました。
そりゃもううめえです。さすがサンジくん。
そうだこれサンジくんが作ったんだった。
サンジくんが作ってるって体なのにおいしくなかったらダメですもんね。
そりゃあうめえはずだわ。
最後はデザートのムースケーキ。
真っ赤なハートのお皿がカワイイんですが、これまたオタクの心を揺さぶってくる仕様だったんですよ。
ムースケーキはプリンちゃんが作ったっていう体なんですね。
仕上げはこんな感じ。
ルビーカカオのソースをサンジくんが掛けにきてくれるんです。
本誌の展開を知っていたので、聞いた瞬間泣きそうになりました…
ちなみにこちらも男性には塩対応。
夫の場合はお皿の隅っこの方に雑にソースを掛けられてました。
でもすぐにジョニーが来てくれて「これ、このあたりからすすったら絶対おいしいんで!味は美味しいんで!」とフォローにきてくれていましたw
ショーの内容はわからなかったけど…
ながら作業ができない人間なので、残念ながらショーの内容はあんまり頭に入ってきませんでした。
でも各キャストさんが結構頻繁に絡みにきてくれるんですよね。
それがまためちゃくちゃおもしろくて。
お肉だいすきなルフィ。
娘のお皿にあったルフィを指差して、肉をくれと。
でもジョニーが「こどものはやめましょうよ」「もりもり食べてでっかくなんないと」と諭しにきた流れが本当にかわいかったんです!!!
原作ルフィならこどもでも容赦なく食べそうなんですよね。
でもサンレスのルフィはこどもにやさしいちょっぴり大人なルフィでした。
そ し て こ れ !!!!!!
なんかもうジョニーばっかりなんですけど、ジョニーが娘に「おいしかったか?」って覗き込んでくれたのがめちゃくちゃかわいくて!!!!!
いやね、ゾロが乾杯しにきてくれたりしたんですよ。
サンジくんが頭なでなでしてくれたりもしてたんですよ。
でもなによりこのショットのジョニーの表情がやさしすぎてやさしすぎて。
安室の女が大量生産されている世の中。
そんななか、軽率にジョニーの女になってしまうところでした。
毎年通いたくなるレベルですき
お料理のクオリティも高く、ショーも間近で観られる。
しかもちょいちょい個別サービスもある上に、最後はキャストさんと記念撮影も。
これでなんとおとな一人税込4,980円。
USJの入場料があるにしても、この値段はすごいと変なところに感心してしまいました。
だって普通にコラボカフェ行っても、これくらいするじゃないですか。
2.5次元を観に行ったらチケット代は倍近くじゃないですか。
推しのトークライブからのツーショット撮影会だってこれくらいするじゃないですか。
すべてひっくるめてこの値段ですよ!?
キャストさんの懐にチップ入れたいくらい。
それくらい全体的にクオリティ高かったです。
しかも撮影前に娘がソワソワしだしちゃったんですよね。
待ってる間五体投地で駄々をこねだしたんですが、前後のおねえさん方がカワイイと言ってくれたりあやしてくれたり。
写真撮影のときも、娘がなかなかまっすぐ目線をくれなかったんです。
隣のゾロがめっちゃ気になるのかガン見。
その間もキャストさんたちは娘のことあやしてみてくれたり。
ソファの後ろは後ろで小芝居やってたりして和ませてくれるし。
スタッフさんやキャストさんはもちろん、周りのお客さんまでやさしい人ばかりの空間すぎて泣けてきます。
来年も絶対行く!!!!!!!!!!!!!!!